私の研究テーマはどこへやら、

研究テーマが決まりはや1ヶ月。同期の研究は独自に次々進むけど、私の研究はポスドクの人と行う研究。正直、すごいアドバンテージかもしれない。しかし、ポスドクのメイン研究テーマであり、どんどんポスドク1人で研究を進めている。知識ゼロの私が追いつくのは厳しいので、私の力がつくまで待ってくれない。果たして私は研究力という力はつくのか。最終的にはただ真似ごとやって、知識だけつけて、肝心な自分で考える能力がつかなくなってしまうことに不安がある。正直、理解しづらいし、細かいし、知識多いし、なんか思っていた研究のプロセスと違う。

あーもう!大好きな研究が嫌になっている。気づいたらずっとデスクワークしている。違う研究テーマに移ろうか迷っていた。

 

でも、諦めたくない。その原動力は、大学での研究がしたくて入学した自分にその結果を反映させたい。

 

やることは一つ。一人前に実験する力と知識を兼ね備えていること。

どうすればいいのか。

心の底から探求しようとする気持ちを持つこと。

一年後には就活を終えて内定をもらっている。研究職、そしてLIONや花王のようなデッカいに勤める。

みてろ!わたしはやる人だから。

出会いが待ち遠しい

出会いって、何だろう。急に来るのかな。やっぱり1人は寂しい。早く同棲したい。

いくら懐かしい同級生と10なん年ぶりに会ってデートをしても、すぐには付き合うことは難しい。何だよ、次は夏ね!って。待ちきれないし、他にも気になる人はいるし、時間も有限だし。運命の人に会うとパッと決まるのかな。まだ、この人だ!っていう、インスピレーションのような電撃を体験したことない。歳を取るごとに運命の人が取られていく気がして。でも、運命の人だったら、時が来たら現れるよね。呑気なこと言ってられないよね。返事を待つ、たくさん誘ってみる、など。早く来てくれ、運命の人。

進路からの進路

入学シーズンも終えて桜が散っていく時期に入りました。それと同時に新しい住まいにも慣れてきた感じがします。入学式前後のイベントもほぼ終わって残りは研究室決めに差しかかろうとしています。

 

最近は、博士課程に進むのか否か悩んでいました。結局、就職するのであれば、修士課程まででもいいのではないか、博士課程まで行くと雇ってくれる企業が極端に少なくなるので困っていました。やはり博士課程は研究機関に行こうとする人のための資格挑戦だと思いました。

 

私は、結局まず修士課程まで進む予定です。博士課程行くのかはもう少し考える時間が必要です。よっぽどセレンディピティな結果が出れば博士課程に行きたいと思うのでしょう。そのときにならないと分かりません。内部進学だけでなく、外部進学も視野にいろんな道に目を配り、何が一番自分の人生に誇りが持てるのか見極めていきたいです。

卒業シーズン真っ盛り

2016年11月29日に投稿した時に述べた大学院は

3月初旬に試験があり、3月中旬に合格発表がありました。

合格しました!

やっぱり諦めずに挑戦して良かったと思います。というのも、ここ3ヶ月は怒濤の生活でした。大学院試対策と卒業研究を並行して行うという、タスクの多さと人生がかかっているプレッシャーがずっと続いていました。私の卒業シーズンのたびに受験(中学受験、高校受験および大学受験)があり失敗が多いため、本当に不安で焦っていましたが、今までの反省を考慮して、私のタスクをこなすペースだけは守ると決めていました。それが短時間で集中して取り組めた要因だと思います。

無事に卒業式も終えて、仲間との別れを告げて4年間お世話になった下宿先を後にしました。高校の恩師にもメールですが、次の進路先を伝えてありがたい返信をもらいました。

次の下宿先決めや引っ越し、入学後のテスト対策など遊ぶ時間がなくて旅行など行けなくて悲しいです。近況はざっくりこんな感じです。

 

学部4年間で1番身を持って体験し大切にすべきことは、

やりたいことの度合いと現実世界を把握すること

です。経験した例で言えば、留学資金が欲しくてバイトのシフトを入れすぎたあまり勉強不足が生じた、たくさんのタスクを抱えた時の無理な計画など、間違った「なんとかなる」心構えが悪影響を及ぼしました。今では私の過大評価はないです。

進学先の大学院は研究レベルが国内トップクラスです。設備も充実しています。不安よりもやってやろうという勇気があります。同じ目標に向かっている仲間が欲しいです。朝から深夜まで討論したいです。留学生も仲間の一員として英語で討論ですね。最高です。世界を目指すなら当たり前ですからね。本当に良い修行の場となりそうです。あと、運命の人が現れると良いですね。。。変人と言われ続けた私を好きになる人はいるのですかね。。。こう見ても積極的です。

 

Priscript 

何年後に同窓会あるそうなのでチャンスあるかな。心当たりはいたような、、、

 

苦して機有り

まじめ

くそつまらない

上から目線

今日はこの3点がアダになり、とうとう邪魔者扱いされていることに気づきました。

飲み会の席での出来事です。

ルックスも心も隠したいほどダメな私となりました。完全に奈落の底にいるような感覚です。

 

でも、正直自分について気づける良い経験と思ったのも確かです。ショックが大きすぎですけど。

 

いつもの私ならミスをかばうかのように見栄を張ってまだまだ人生これからと無理やり納得して何もなかったようになるでしょう。しかし、今回は本音中の本音を聞いてしまったからこれを機に変わりたいです。

 

すごく悲しいです。職種が違うから話が合わないとか、異性だから遠慮されているとかではないと思います。でもこういった人たちと話す機会があるからこそ気づきが生まれるのかもしれません、

最高の人生ってなに

他人の人生に嫉妬したり憧れたりと自分の人生がまだまだ物足りないと時折感じる。他人の人生いいなと思うことは仕方ないと納得する。個々の分だけ人生があるから。でもどうしても自分の人生に不満を持ってしまう。もっともっと凄いことやってみたいし成し遂げたい。有名人になってアイドルと結婚するとか付随的な願いもあった。

 

たまにどんな人生も素晴らしいと詩や名言などで説得することがある。自分はその度に、これは一時的な納得であって次へのモチベーションである、と思う。だからいつか忘れてしまう、迷ってしまう。

 

どうすれば自分の人生が素晴らしく思えるのか?

 

正直、自分の中で説得できるようなことはない。でも、ただ一つだけ憧れや嫉妬を抱いてしまう人生を送る人々の共通点はどんなことでも起き上がることである。四文字熟語でいうと七転八起である。こういうとワザと失敗してすぐ起き上がればよいような印象が自分の中ではあるので違う捉え方で自分は思っている。

 

手探りでもなんでもいい。意地でも次のドアに手をのばし続けるのだ。そんなことしている間に、いつの間にか宇宙遊泳とかしてるかもよ?

 

漫画 宇宙兄弟のブライアンが言ったことである。とにかく目の前の扉を開き続けない限り、未来への道が見えないし先がわからない。とにかく目の前に集中しなさい。

まだまだ人生これからだから願望はたくさんある。自分の人生に納得できるはずがない。まだまだいろんなことに挑戦できることにラッキーだと感じながらやっていきたい。

 

迷いどころ

四年前、志望大学合格のために、1年間浪人した私にとって、学歴という言葉は気になるものである。

予備校は原則、志望学部の中で、よりレベルの高い大学を目指すよう促すあまり、私は学歴こそ自分の能力を表す指標だと認識していた。正直、過去ほどではないが、現在も進路選択には影響している。

 

今年の夏、志望の大学院入試は不合格。学歴コンプレックスだった私にとってこれは、希望の光がなくなったことに等しかった。高学歴での研究職は、任される大きな仕事や言動による影響力など高学歴化することで貢献度がはるかに上回ることだと思う。それからというもの、今の大学を進学して、たくさんお金が欲しいから研究職ではなく、大手の総合職にでも就職しようかと思うようになっていた。

 

ある日、院試お疲れさん会として親友2人と私で飲んでいたとき、親友の1人がこう言った。

前のお前はどこいった!将来の夢を語っていたあの頃はもっと楽しそうだったぞ!まだまだこれからだぜ、人生!

それを言われて以来、研究職という希望は捨てないでいた。もしかすると道はまだあるかもしれないから。

 

そして後輩の情報から見つけた3月にある入試。やりたい研究をしている研究室と見つけた。まだ入試を受けるかは決まってない。とりあえず、研究室の雰囲気だけでも情報を得るために訪問許可アポを取ろうと思う。

そこで決めよう、行くか行かないか。

受けるとなるとリスクはかなりあるのは承知。考えただけで身が縮む思いだ。

今思っているのは、

研究をとるのか、たくさん稼ぐことをとるのか。

研究熱心な仲間の一員として研究したい。とことん突き止めたい。その考えは崩れない。