世の中上手くいかないことばかり

修論に向けて研究真っ盛り。毎日学校に来て実験。昼飯夜飯も食べる暇がないほど実験。朝9時から夜0時まで。終電の23時43分には頻繁に乗れない時がある。決して実験が失敗し続けているからたくさん作業しているのではない。ただサンプル数が多いだけ。同期と二人三脚で行うが、それでも手一杯。毎日限界と感じるほどせっせと動いていた。その甲斐もあったのか、研究が進みそうなデータが得られることがあった。でも失敗はたくさんした。期待し過ぎる分、落胆も大きい。戦意損失というくらい落ち込む。音楽を聴くことすらイライラする。あのときこうすればよかった、なんで失敗したのだろうなどよく頭によぎる。実験のことばかりではない。論文紹介のプレゼン資料作成、研究進捗状況のプレゼン資料作成、英語の宿題、英語勉強、プログラミングの勉強、アプリ開発、NewsPicks読む、いろいろやりたいことやらなければならないことある。現実逃避してYouTube もみる。快感を得られれば、ストレス軽減できるかなと考える時もある。運動すれば、頭スッキリなるのかなと考える。

正直、気分が気持ち悪い。ストレスが過ぎている。

 

でも、こんな忙しい自分はどんな感情を抱いて、どんなことを考え行動するのか、どう心の状態を保たせるのか、いろいろと客観的に見た自分が楽しみでもある。

 

昔の自分と違うところは、客観視できるようになったこと、それを楽しめることだと感じている。困難なこと苦しいことは嫌だなと当然思う。そこをどうするのか。

 

実験失敗してヘトヘトになりながら、終電逃して7.5キロを歩いて帰る途中で書いてみた。

 

スナックから出てくる客がいた。建設途中のマンションを建てる機械がそびえ立つ。アパートまでの坂が辛く感じる。疲れた眠い

 

世界初は厳しい